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| 【解説】 | ベニロマンは、九州に適し、栽培特性が改良された赤米品種である。地域おこしを目的として赤米の利用が全国各地で進んでいるが在来種は栽培しにくいため生産に困難をきたしており、本品種が利用できる。 |
| 【来歴】 |
南海97号/対馬赤米、(西海109号)、平成8年品種登録、農林348号。 |
| 【特性】 | 粳赤米、九州地域では晩生、耐倒伏性中、いもち耐病性中、白葉枯耐病性弱、出穂期の頴、ふ先、芒の色が鮮やかな赤褐色。 |
| 【栽培上の留意点】 | 晩生なので晩植は避ける。一般品種との混じりには十分注意する。 |
| 【加工上の留意点】 | 生花、観賞用あるいは観光資源としての利用価値も高い。玄米の色素を利用した赤米酒・赤米茶などの新製品の開発が期待できる。 |
| 【加工評価例】 | アミロース含量、タンパク質含量ともに高く、ゲル強度が強く米飯が硬くて粘りが極めて弱い。典型的なインド型米の特徴を示す。 |
| リゾットで高い嗜好性を示す。 | |
| ポリフェノール含量が極めて高い。 |